浜松・磐田の料理教室e-cooking club　楽しく・美味しく・簡単お料理！

今回の巨大地震・・・知らない人は居ないと思います。

TV画面に映る光景は、映画でもＣＧでもない、紛れもない現実の姿。
計り知れない大自然のパワーに、自分達の無力さを思い知らされた気がします。


でも、報道を見ていて、無性に抑えが効かなくなっている自分が
いる事に気がつきました。上手く言えないけど。
目頭があつくなって仕方ない。


自分一人なんて何の力も無いけど、

こんな自分でも何か役に立ちたい。

何かできる事は無いのか？


たまたま自分達は被害に遭わなかっただけ。
でも、現地には家も大切な物も、何もかも失ってしまった人があふれている。

いまだ連絡の取れない仲間もいる。 とても心配です。



自分には被害が無かったからといって、 あの惨状をみて、
何もしないでいるなんて、できない。
自分だっていつ同じ様な被害に遭うかもしれない。
そんな時、間違いなく誰かの、名前も顔も、何処の誰かも知らない方々からの
支援を自分が受ける事になるだろう。

だから、どんな事でも良いから、今、
出来る事をやっていきたい。


こうやって書くと偽善という人もいるかもしれない。
それは仕方ない。考え方の違いですから。


でも僕は、人の最大の力は『助け合う力』だと思う。


どんな人間でも、一人では生きられない。
どんな小さな事でも、必ず自分以外の人と繋がり、 支え合って生きている。

だったら、こんな時くらい、何か一つでも良いから、 力になっていきたい。


被災地はまだまだ冬、気温も氷点下。 今回の災害が落ち着いたとしても、
この先の生活に何の目処も立たないとおもう。



着の身着のまま避難された方が殆どでは無いでしょうか？
金銭的な支援よりも、目の前の生活に必要な
衣類や食料が必要だと思います。

僕は、着なくなった冬用衣類や毛布等を現地市役所等宛に送ろうかと思っています。
それで、一人でも二人でも暖が取れてくれれば良い。
服や毛布も、使われないままタンスや押入れに仕舞われるだけよりも喜ぶだろう。



皆さんの中で、ほんの少しだけで良いから賛同していただける方がいるなら、
皆さんそれぞれが、何か一つでもいいから出来ることをしてあげてください。

支援物資を送る、義援金を寄付する、献血に行く・・・・・・・・

どんな事でもいいと思います。何か力になってあげてください。


僕はほんの一歩だけ踏み出してみます。